フローリングの張り替えは、住まいの印象をガラリと変えるだけでなく、快適な住環境を作る重要な作業です。大掛かりな工事を必要としない簡単なフローリングの張り替え方法を、大工の視点で分かりやすく解説します。

1. フローリングを張り替えるメリット

  • 見た目が美しくなる:キズや汚れが目立つ古いフローリングを新しくすると、部屋全体が明るく清潔な印象に。
  • 快適性の向上:遮音性やクッション性のあるフローリング材を選ぶことで、歩き心地が良くなり、生活の質が向上。
  • メンテナンス性の向上:最新のフローリング材は汚れがつきにくく、お手入れが簡単。

2. どの方法で張り替える?

フローリングの張り替えには主に3つの方法があります。

【2-1. 既存のフローリングの上から張る(上張り工法)】

初心者向け・費用を抑えたい方向け

  • 既存のフローリングを剥がさずに、新しいフローリングを上から張る方法。
  • メリット:工期が短く、解体作業が不要でコストを抑えられる。
  • デメリット:床が少し高くなるため、ドアの開閉に支障が出ることがある。

【2-2. 既存のフローリングを剥がして張り替える】

しっかりと仕上げたい方向け

  • 古いフローリングを撤去し、新しいものに交換。
  • メリット:下地の状態を確認でき、根太(床を支える木材)も補修可能。
  • デメリット:解体作業が必要で手間がかかる。

【2-3. フロアタイルやクッションフロアを上から貼る】

手軽にDIYしたい方向け

  • シール式や接着剤を使って貼るタイプの床材を利用。
  • メリット:手軽で費用も抑えられ、DIY向け。
  • デメリット:耐久性は本格的なフローリングに比べて劣る。

3. フローリング張り替えの手順(上張り工法の場合)

【STEP1:準備するもの】

  • フローリング材(上張り用)
  • 専用の接着剤または両面テープ
  • ノコギリ or カッター(必要に応じて)
  • メジャー、定規、鉛筆
  • ゴムハンマー、ローラー

【STEP2:下準備】

  1. 既存のフローリングを清掃し、ホコリや汚れを取り除く
  2. 床が水平か確認し、凸凹があればパテで補修する

【STEP3:フローリング材を張る】

  1. 部屋の端から順番に張っていく(壁際のカットが必要な部分を考慮)。
  2. フローリング材を接着剤または両面テープで固定する
  3. ゴムハンマーやローラーを使い、しっかりと密着させる

【STEP4:仕上げ】

  1. ドアの開閉に問題がないか確認
  2. 巾木(壁と床の境目)を補修して完成

4. 張り替え時の注意点

  • 下地の状態を確認する:傷んでいる場合は補修してから施工。
  • 湿気対策をする:特に水回り付近は、防水シートを敷くのがおすすめ。
  • フローリングの伸縮を考慮:木材は湿度で膨張・収縮するため、壁際に少し隙間を作る。

5. まとめ

フローリングの張り替えは、「上張り工法」「既存の床を剥がして交換」「フロアタイルを貼る」といった方法があります。

手軽にできる方法を選び、快適で美しい床にリフレッシュしましょう!

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